資金の調達方法について、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら以下の5例にまとめました。
| 調達方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 銀行・信金・国金等 からの借入 ※プロ-パ- ※保証協会付 ※公的資金等 |
1.金利が安い(2~5%) 2.長期分割返済可能(最長10年) 3.保証協会付融資の利用 (但し80%保証で別途保証料が必要) |
1.審査時間が長い(2週間~1ヶ月) 2.決算内容重視(財務内容の点数化) 3.決算書3期分が必須(業歴が浅いとNG) 4.審査提出資料で多い (資金使途のエビデンス、キャッシュフロー表) |
| 親族・協力者 からの借入 |
1.事業を理解しているので、協力を得やすい 2.緊急時に調達できる 3.親族の場合、金利がかからない場合が多い |
1.借入後、返済が遅れると付き合いが気まずくなる |
| 増資及び 社債発行 |
1.借入に比べて低コストで資金調達ができるうえ、 自己資本の充実にもつながる ※銀行等では、利払いのみで半年に一度の元金返済もでき、資金を有効に使える |
1.事業計画の説明など時間が掛かる 2.第三者からの場合、経営、会社の意思決定の低下 |
| その他 金融機関 からの借入 ※リース会社 ※ノンバンク |
1.目的にあった資金調達ができる ビジネスローン、担保付ローン、保証人付ローン、 ファクタリング、カードローン 2.審査時間が比較的短い(2日~1週間) 3.つなぎ資金に適している 4.借入しやすい(業歴が浅くてもOK) |
1.銀行に比べ金利が高い(6%~15%) 2.借入期間が短い(1~36回) |
| 取引先への 支払延長要請 ※絶対にやっては いけません! |
1.一時的な借入の効果がある | 1.仕入れが困難になる 2.国税・社会保険料の滞納について遅延金が発生する(14.6%) 3.金融機関からの資金調達が困難になる |
| ファクタリング(売掛金の早期資金化)には以下のような4つのメリットがあります。 1.財務内容よりも売掛金(医療報酬額)を重視。 2.代表者保証不要。 3.借入ではないので財務諸表項目から除外できる。 (売掛金を債権譲渡する事でバランスシート「貸借対照表」をスリム化できる) 4.継続することで分割返済のない、実質的な長期借入金の効果が見込める。 |
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