PSEがgPROMS ProcessBuilderの大幅アップデートをリリース

カテゴリ:ビジネスワイヤ  投稿日:2017年06月30日

高価値のプロセス設計/運用アプリケーションのための統一モデリング環境



ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 高度プロセスモデリング企業のプロセス・システムズ・エンタープライズ(PSE)は本日、当社のgPROMS ProcessBuilderの大幅アップデートをリリースしました。gPROMS ProcessBuilderはプロセスプラントの設計や運用を最適化するための有力な高度プロセスモデリングプラットフォームです。

このスマートニュースリリースにはマルチメディアが含まれています。リリース全文は下記でご覧ください。

http://www.businesswire.com/news/home/20170628006173/en/

gPROMS ProcessBuilderは方程式指向の統一プロセスモデリング環境であり、複雑な触媒反応や分離から、排水処理やユーティリティー事業に至るまで、さまざまなプラントアプリケーションに使用できます。今回の新バージョン1.2は、 ProcessBuilderの定常状態/動的プロセスモデリング機能を更新し、高忠実度の新たな速度ベース分離モデルライブラリーや、排水処理プラントの設計や施設設備システムの設計・運用分析のための新ライブラリーを追加しています。また新しいオレフィン・ライブラリーにより、エチレンプラント分解炉の詳細なモデリングや最適化を実施することができます。

またProcessBuilder 1.2は機能を大幅に変更し、詳細な反応器モデルをプロセスフローシートに含められるため、反応炉工程と分離工程の設計と経済的最適化を同時に行えるようになっています。業界をリードするPSEの固定層触媒反応器ライブラリーは大幅にアップグレードされており、新しいトリクルベッド反応器ライブラリーは、ベンゼン水素化、水素化精製、フィッシャー・トロプシュ合成などの液体表面触媒反応の設計に利用できます。

PSEの最先端gPROMS® 5.0モデリングプラットフォーム上に構築されたProcessBuilder 1.2は、グローバルシステム分析(GSA)や高性能コンピューティング(HPC)などの強力な新機能も含んでいます。GSAにより、複雑なプロセス決定領域を高忠実度モデルで容易に体系的に検討できるため、不確実性に潜むリスクの評価や、プロセス設計/運用の代替手段のスクリーニングとランキングを迅速に行うことができます。

HPCは計算機集約的計算に新たな力をもたらし、ユーザーはマルチプロセッサー/マルチコアマシンをフル活用して大規模な最適化/GSAアプリケーションを高速化することができます。新しい動的ソルバーは、動的なシミュレーションや最適化、パラメーター推定の動作を最大5倍に高速化します。

PSEのCostas Pantelides最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「当社の使命は、従来のプロセスシミュレーターによる熱/材料バランス機能を超えた機能を求める上級ユーザーに対し、強力なツールを提供することです。プロセスの経済を大幅に改善できる高価値のアプリケーションが支持されており、それが現在の開発の大きな推進要素となっています。次世代の大規模な最適化/分析手法を採用したことは、既に最適化済みと考えられていた多くのプロセスを再検討して、実質的な新たな価値を生み出せるようになったことを意味します。」

businesswire.comのソースバージョン:http://www.businesswire.com/news/home/20170628006173/en/

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Process Systems Enterprise
Kate Burness +44-20-8563-0888
k.burness@psenterprise.com
Editors: www.psenterprise.com/news/pr170628

サンバイオ:カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)から脳梗塞フェーズ2b臨床試験に20百万米ドルの補助金を獲得

カテゴリ:ビジネスワイヤ  投稿日:2017年06月30日

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サンバイオ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 敬太)は、本日、米国で実施している再生細胞薬SB623(以下、「本剤」)の慢性期脳梗塞を対象としたフェーズ2b臨床試験(以下、「本試験」)に対して、カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)から20百万米ドルの補助金を獲得しましたので、お知らせいたします。


カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)は、競争力の高い補助金プログラム等を通して再生医療における研究開発の促進を目的に設立された州の公的組織です。助成対象案件は、再生医療分野の専門家や神経疾患領域の医療機関等からなる独立審査チームにより評価・選定されます。この度、当社グループが米国で実施している脳梗塞フェーズ2b臨床試験が、最高ランク「1」の評価で補助金を獲得しました。これは、本剤の将来性が改めて高く評価されたことを意味します。また、本補助金の獲得により薬の開発フェーズにある当社グループの財務の健全化にも大きく貢献します。

当社グループのチーフ・メディカル・オフィサー兼リサーチ・ヘッドのダミエン・ベイツ医師は次のようにコメントしています。「当社が実施している脳梗塞フェーズ2b臨床試験に対して補助金を獲得できたことは大変に光栄なことであり、同時に、再生医療を支援する組織としては米国で最も権威のあるCIRMから高い評価をいただけたことに心より感謝いたします。SB623については、これまでの研究開発の成果からも、アンメット・メディカル・ニーズの高い脳梗塞への画期的な治療法の一つになり得ると考えています。」

米国では、脳梗塞は後遺障害をもたらす代表的な疾患であり、多くの患者様が脳梗塞の後遺症による機能障害に苦しんでいると言われています。脳梗塞では、発症後6か月を経過するとリハビリなど従来の治療法による改善効果は限定的とされており、同疾患による後遺障害は医療システム全体へも大きな負荷となっています。

カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)のCEO兼 プレジデント のマリア・ミラン医師は以下のようにコメントしています。「この度、CRIMの最高決定機関において、アンメット・メディカル・ニーズの高い脳梗塞に対する治療法のうちアプローチの異なる2つの幹細胞治療の研究開発に対する補助金が決定されました。こうして私たちが様々な角度から支援を行うことで、脳梗塞による後遺症に対する治療法を見出し人々がより良い生活を送れるようになる日が来ることを固く信じています。」

なお、本件による業績への影響については現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに公表いたします。

SB623(本剤)について

本剤については、すでに米国においてフェーズ1/2a臨床試験が終了しており、その試験結果については、2016年6月に米国心臓協会が発行する医療専門誌Stroke1に発表されています。本試験は、フェーズ1/2a試験の次の段階のフェーズ2b臨床試験として、脳梗塞を起因とした慢性期の運動障害をお持ちの患者様を対象に、当社グループ独自の再生細胞薬SB623による運動機能障害の改善の効果と安全性を検討します。本試験における被験者組入れ完了は、2018年3月末を予定しており、組入れ後12か月の経過観察期間を経て、試験結果は2019年に出される予定です。

SanBio, Inc.およびサンバイオ株式会社(以下、当社グループ)について

当社グループは、再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開しています。当社独自の再生細胞薬であるSB623は、米国においては、米国・カナダ地域における共同開発パートナーである大日本住友製薬株式会社とともに慢性期脳梗塞フェーズ2b臨床試験を、また、当社単独では外傷性脳損傷を対象に日米で、国際共同フェーズ2臨床試験を実施中です。東京を本社とし、米国のカリフォルニア州マウンテンビューに研究開発の主たる拠点を構えています。

カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)について

CIRMは、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患を対象とした幹細胞治療の研究開発を促進することを目的にカリフォルニア州の住民投票により創設された公的機関であり、幹細胞治療の実現に向け積極的な取り組みを行なっています。CIRMでは、再生医療分野に関する高い知識と経験をもった専門家チームが、アカデミアや産業界と密に協力しながら、最も将来性があるとされる幹細胞技術の研究開発の振興・促進を図っています。30億米ドル(1ドル=110円換算で、3,300億円)の基金を設立し、現在300件以上の幹細胞研究・開発プログラムを支援しています。CIRMは、細胞治療の実現を通して人類に貢献することを目指すものとしては世界最大規模の機構です。

1 Steinberg GK, et al., Clinical Outcomes of Transplanted Modified Bone Marrow-Derived Mesenchymal Stem Cells in Stroke: A Phase 1/2a Study. Stroke. 2016 Jul;47(7):1817-24


Contacts

本件に関するお問い合わせ先
サンバイオ株式会社
経営管理部
松岡 弘子
電話:03-6264-3481



Copyright 2008 GH Japan Inc., All rights reserved.