マシモの予備酸素摂量指数(ORi™)の肥満患者における臨床的有用性を新しい研究で検討

カテゴリ:ビジネスワイヤ  投稿日:2018年01月22日

スイス・ヌーシャテル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マシモ(NASDAQ: MASI)は本日、フロリダ州マイアミで開催された麻酔技術学会(STA)年次総会で報告したアブストラクトの知見を発表しました。カリフォルニア大学デービス校メディカルスクールの研究者らが、肥満患者における切迫した動脈血ヘモグロビン飽和度低下の早期警報として、マシモの予備酸素摂量指数(Oxygen Reserve Index™、ORi™)が持つ潜在的な臨床的有用性を評価しました1


ORiは、中程度の過酸素の範囲における患者の予備酸素摂量(100~200 mmHgの範囲における動脈血酸素分圧[PaO2])の相対指数です。ORiは単位のない0から1までの尺度を持つ「指数」パラメーターとして傾向を示すものであり、患者の予備酸素摂量における変化を医師に告げるアラームをオプションとして備えています。

今回の前向き観察研究でアヤラ医師と同僚らは、全身麻酔と気管内挿管を必要とする待機手術を受ける予定でBMIが30~40 kg/m2の成人患者36人から得たデータを分析しました。Radical-7® Pulse CO-Oximeter®を搭載した患者モニタリング・コネクティビティー・プラットフォームMasimo Root®を使用して、患者のORi値を測定しました。研究者らはORiのアラーム発生(ORiの絶対値の減少および変化速度が引き金)から酸素飽和度が98%になるまでの経過時間を記録し、この間隔をORiがもたらす警報時間の平均延長時間と見なしました。

研究者らは、患者におけるORiアラーム発生から酸素飽和度98%に至るまでの平均時間が42 ± 49秒(範囲5~255秒)であることを見いだしました。2つの外れ値を除外すると、ORiがもたらす警報時間の平均延長時間は33 ± 23秒(範囲5~107秒)でした。

研究者らの結論として、本研究は「この高リスク患者集団におけるSpO2を補完する指標として動脈血酸素飽和度低下の早期警報となるORiの性能を証明しています。この警報時間の延長により、助けを早く呼んだり、より経験豊富な人間の支援を得たり、気道管理法を改良したりすることが可能になり、患者安全の向上につながる可能性があります。私たちは今回の分析で、早期警報を98%のSpO2までと定め、介入の起点を94%のSpO2と定めました。」

テキサス州ダラスの小児医療センターの研究者らは、別の研究で、前酸素化後に誘発性無呼吸を発症した小児患者で、切迫した酸素飽和度低下が起こる前に、ORiが中央値で31.5秒間の警報時間を医師に与えることができると結論付けました2

カリフォルニア大学デービス校はマシモからORi研究の助成金を受けています。

ORiはFDA 510(k)承認を取得しておらず、米国では販売されていません。

@MasimoInnovates | #Masimo

References

  1. Ayala S, Singh A, Applegate R, and Fleming N. Oxygen Reserve Index: Utility as Early Warning of Desaturation in Morbidly Obese Patients. Proceedings from the 2018 STA Annual Meeting, Miami, FL.
  2. Szmuk P et al. Oxygen Reserve Index A Novel Noninvasive Measure of Oxygen Reserve—A Pilot Study. Anesthesiology. 4 2016, Vol. 124, 779-784. doi:10.1097/ALN.0000000000001009.

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo SET®は医師が新生児における重度の未熟児網膜症を減らし1、新生児におけるCCHDスクリーニング値を改善し2、また術後の病棟におけるマシモ・ペイシェント・セーフティーネット(Masimo Patient SafetyNet™)*での連続的モニタリングで使用した場合、救急対応の実動とコストを削減する3,4,5ことが示されています。Masimo SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されており6、USニューズ&ワールド・レポート誌の2017-18年全米優良病院ランキング7に掲載された上位20病院中の17病院で最重要のパルスオキシメトリーとなっています。2005年、マシモはrainbow® Pulse CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(Pi)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、脈波変動指標(PVi®)、さらに最近では予備酸素摂量指数(ORi™)です。2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト(Masimo Open Connect、MOC-9)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入し、他社が新たな特性や測定機能でRootを強化できるようにしました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™、スマートフォン向けパルスオキシメーターiSpO2®、フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)におけるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。

ORiはFDA 510(k)承認を取得しておらず、米国では販売されていません。

*Patient SafetyNetの商標の使用は、ユニバーシティ・ヘルスシステム・コンソーシアムからのライセンスに基づいています。

References

  1. Castillo A et al. Prevention of Retinopathy of Prematurity in Preterm Infants through Changes in Clinical Practice and SpO2 Technology. Acta Paediatr. 2011 Feb;100(2):188-92.
  2. de-Wahl Granelli A et al. Impact of pulse oximetry screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. BMJ. 2009;Jan 8;338.
  3. Taenzer AH et al. Impact of Pulse Oximetry Surveillance on Rescue Events and Intensive Care Unit Transfers: A Before-And-After Concurrence Study. Anesthesiology. 2010; 112(2):282-287.
  4. Taenzer AH et al. Postoperative Monitoring – The Dartmouth Experience. Anesthesia Patient Safety Foundation Newsletter. Spring-Summer 2012.
  5. McGrath SP et al. Surveillance Monitoring Management for General Care Units: Strategy, Design, and Implementation. The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety. 2016 Jul;42(7):293-302.
  6. 推定値:マシモの社内資料
  7. http://health.usnews.com/health-care/best-hospitals/articles/best-hospitals-honor-roll-and-overview.

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にMasimo ORi™の潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、Masimo ORiを含むマシモ独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療技術のブレイクスルーがコスト効率に優れたソリューションと独自のメリットを提供するとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Masimo
Evan Lamb, 949-396-3376
elamb@masimo.com

ハーバライフ・ニュートリション、韓国で「ジーンスタート」を開始。遺伝子分析に基づく個別のニーズに合った栄養プログラムを強化

カテゴリ:ビジネスワイヤ  投稿日:2018年01月22日

韓国ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤー) -- 人々がより健康的で豊かに暮らせるよう支援することをミッションに掲げるハーバライフ・ニュートリションは、2018年1月12日より、韓国で遺伝子検査分析に基づく栄養ソリューションの提供サービス「ジーンスタート」を開始しました。ハーバライフ・ニュートリションを展開する94か国の国と地域の中でも初めてとなるこの取り組みは、ポータブル遺伝子検査キットを使用し、人々の遺伝子構造、食習慣、ライフスタイルを分析する革新的なヘルスケアサービスを提供するものです。「ジーンスタート」プログラムの開始により、ハーバライフ・ニュートリションは、現代の消費者の皆さまの栄養および健康のゴールを達成するため、より包括的で個別のニーズに合った栄養ソリューションを提供できるようになります。


近年、遺伝的要因やその他の個々人のライフスタイルの情報に基づき、パーソナライズされた栄養ソリューションを提供できるようになり、個人のニーズに合った栄養ソリューションの需要が高まっています。ハーバライフ・アジア太平洋バランス栄養調査の結果によれば、アジア太平洋の回答者の3分の1以上が、ポジティブな栄養習慣のために個人のニーズに合った栄養プランに関して、専門家の助言を得たいと答えています。

ハーバライフ・ニュートリションのアジア太平洋担当上席副社長兼マネジングディレクターのスティーブン・コンチーは、次のように述べています。「韓国でジーンスタートを開始することで、パーソナライズされた栄養ソリューションのための大きな一歩を踏み出せたことを非常にうれしく思います。技術の革新的進歩に裏打ちされたジーンスタートは、個別のニーズに合った栄養アプローチを大きく補完するものです。これによって私たちは消費者の皆さまに、よりカスタマイズされた栄養ソリューションを提供できるようになります。」

ゲノムサイエンスのリーディングカンパニーであるTheragen Etexと共同開発した「ジーンスタート」検査サービスは、ハーバライフ・ニュートリションのインディペンデント・メンバーを通じて韓国で利用できるようになります。「ジーンスタート」に申し込んだ方は、検査終了後、ご自身の遺伝子構造や相関するライフスタイルの選択肢に関する詳細分析を受け取ります。その結果をもとにハーバライフ・メンバーは、お客様の個別のニーズに合わせたパーソナライズされた栄養プログラムを提供、そのニーズに特化したハーバライフ・ニュートリションの製品を推奨することができます。検査費用は7万9200ウォン(72米ドル)です。

コンチーは、次のように述べています。「現在、当社のメンバーは、適切な食事の選択、運動、適切な栄養補助製品を組み込んでカスタマイズした個別の栄養プログラムをお客様に提供しています。ジーンスタートを開始することで、メンバーはさらに精度を高めた、お客様の現在の健康状態に合う、より包括的で個別のニーズに合った栄養プログラムを開発し、それぞれの健康目標の達成に向けた取り組みを促すべく、より良いサポートを提供することができるようになります。」

ハーバライフ・ニュートリションについて

ハーバライフ・ニュートリションは、世界をより健康で豊かにすることを目的とした世界的なニュートリション・カンパニーです。当社は、1980年の創業以来、「素晴らしい製品とそのプログラムを通して人々の生活を向上させる」という栄養に関わるミッションに取り組んでまいりました。栄養不足や肥満、高齢化に伴う医療費負担の増加、また起業したいと思う人々の増加など、私たちは世界を取り巻くそのような問題や状況に対するソリューションをハーバライフ・メンバーと共に提供しています。科学に基づく自社製造の高品質な製品やハーバライフ・メンバーよるお客様へのコーチングを提供し、ヘルシーでアクティブなライフスタイルが根付くコミュニティー作りを今後もサポートしてまいります。

ハーバライフの提供するソリューション別の栄養補助食品、ウエイト・マネージメント、エナジー&フィットネス、パーソナル・ケア製品は、90か国以上に広がるメンバーのネットワークを通じて販売されています。

ハーバライフ・ニュートリションは企業としての社会的責任を果たす取り組みの一環として、ハーバライフ・ファミリー・ファンデーション(HFF)と同ファンデーションのカーサ・ハーバライフ・プログラムをサポートし、世界各国で子供たちにバランスの良い栄養を提供する活動を行っています。また、クリスティアーノ・ロナウド選手やロサンゼルス・ギャラクシー、オリンピック代表チームなど、世界を舞台に活躍する190を超えるアスリート、チーム、イベントを支援しています。

従業員8,000名以上を擁するハーバライフ・ニュートリションは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:HLF)に上場しています。2016年度純売上高45億米ドル。より詳しい情報は、Herbalife.comまたはIAmHerbalife.comをご覧ください。財務情報は、ir.herbalife.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Media Enquiries:
Herbalife Asia Pacific
Daliea Mohamad-Liauw
VP, Corporate Communications, Asia Pacific
DID: +852 3589 2643
dalieal@herbalife.com



Copyright 2008 GH Japan Inc., All rights reserved.