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インド一流の産科・出産ケア病院グループのクラウドナインがMasimo SET®技術を採用して新生児のCCHDスクリーニングを実施

バンガロール & 米カリフォルニア州アーバイン–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — マシモ(NASDAQ:
MASI)は本日、インドで女性と小児に質の高い医療を提供するリーダーのクラウドナイン・ホスピタル・グループがシステム全体をMasimo SET®パルスオキシメトリーにアップグレードしたと発表しました。


先天性心疾患(CHD)は最も頻度の高い出生異常であり、新生児100人に1人近くがCHDを患って誕生していると推測されています。インドでは毎年、約7万8000人の乳児が先天性心疾患のために死亡していることが報告されています1。新生児期に死亡をもたらすか侵襲的な介入を必要とするCHDとして定義される「重篤な先天性心疾患」(CCHD)は、生児出生1000件当たり新生児1~2人で発生します2

クラウドナイン・ホスピタルズの会長でシニア新生児生理医のキショア・クマール医師は、次のように述べています。「私たちはクラウドナインの16カ所の全病院向けに幾つかのモニターを評価して、マシモの優れたSET®技術を選定するに至りました。Masimo
SET®によって当院の既存のプロトコルが強化され、優れたスクリーニングを実施して、ここで出生する赤ちゃんすべてが健康な暮らしをするためのチャンスを確保できるようになります。私たちの希望は、CCHDのユニバーサルスクリーニングがインドの新生児すべてで義務化されることです。」

マシモの創設者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「早期発見はこの虚弱な患者集団で鍵を握ります。インドでCCHDスクリーニングの採用を目の当たりできることに感激しています。クラウドナインの病院は妊産婦死亡率0%、新生児生存率99.83%と、罹患率と死亡率の成果の点でインドで最高レベルを達成しています。私たちがSET®を開発した当時、当社のMeasure-Through
Motion and Low
Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)技術が可能にする素晴らしい新アプリケーションの数々を想定できませんでした。ですから世界中の医師が非常に多くの新生児の命を救うことに私たちが貢献できることは、特に喜ばしく思います。」

研究者らは新生児の研究で、CCHDの検出率が標準スクリーニングでは63%、Masimo SET®を追加したスクリーニングでは83%になることを見いだしています3。世界中で1億人以上の患者がMasimo
SET®パルスオキシメーターでモニタリングされており、100件以上の比較研究でMasimo SET®が他の技術を凌駕していました4,5。研究者らは、診療業務の変更と併せてMasimo
SET®を使用することで、これをCCHDスクリーニングプロトコルの一部として使用すれば、新生児のCCHD検出率が31%増加することを発見しています3

クラウドナイン・ホスピタルズはまた、世界患者安全運動財団に対して正式に患者安全に取り組むことを誓約した病院としてインド初でもあります。この非営利団体は、世界中の病院で予防可能な患者の死亡を根絶することに専心しています。こうした活動に取り組むため、クラウドナインは世界1200カ所以上のエリート病院グループの一角を占めています。これらの病院は、それぞれの組織内で実施可能な患者安全ソリューションを導入・実践するとの公約を掲げています。

マシモの製品に関する詳細情報についてはwww.masimo.comをご覧ください。

世界患者安全運動財団の詳細情報についてはwww.patientsafetymovement.orgをご覧ください。

@MasimoInnovates
| #Masimo

1 報告書:http://indianexpress.com/article/lifestyle/health/78000-infants-die-of-congenital-heart-disease-in-india-every-year-say-doctors/

2 Zhao QM, Ma XJ, Ge XL, Liu F, Yan WL, Wu L, Ye M, Liang XC,
Zhang J, Gao Y, Jia B, Huang GY; Neonatal Congenital Heart Disease
screening group. Pulse oximetry with clinical assessment to screen for
congenital heart disease in neonates in China: a prospective study.
Lancet. 2014 Aug 30;384(9945):747-54.

3 de-Wahl Granelli A, Wennergren M, Sandberg K, Mellander M,
Bejlum C, Inganäs L, Eriksson M, Segerdahl N, Agren A, Ekman-Joelsson
BM, Sunnegårdh J, Verdicchio M, Ostman-Smith I. Impact of pulse oximetry
screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a
Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. BMJ. 2009 Jan
8;338:a3037.

4 社内資料

5 全研究の情報:http://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htm

クラウドナインについて

2007年に著名な新生児生理医のR・キショア・クマール医師が投資パートナーのマトリックス・パートナーズおよびセコイア・キャピタルと提携して設立されたクラウドナインは、産科、婦人科、新生児科、小児科の包括的な医療を提供するインド一流の病院です。この病院の理念は、臨床上の卓越性、包括的な医療、健康・幸福感の組み合わせでインドと世界の水準の格差を解消し、婦人・小児医療で世界レベルの水準を確立することにあります。

マシモについて

マシモ(NASDAQ:
MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、非侵襲的モニタリングを新たな施設やアプリケーションに導入することで、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo
SET® Measure-through-Motion and Low Perfusion(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo
SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo
SET®の利点は独立した客観的研究100件以上により証明され、世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。2005年、マシモはrainbow®
Pulse
CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(PI)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、脈波変動指標(PVI®)です。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、マシモの独自の非侵襲的測定技術(トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)を含む)が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療技術のブレークスルーが従来手法に匹敵する正確性と独自のメリット(全患者と全臨床条件で侵襲的外傷を引き起こすことなく早期治療を可能にする迅速・継続的結果を含む)を備え、コスト効率に優れたソリューションになるとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk
Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

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