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タイヨウ・パシフィック・パートナーズ、そーせいグループ(4565)株式を 5%超取得

東京–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ)– タイヨウ・パシフィック・パートナーズは本日、そーせいグループ株式会社(4565)の発行済株式総数の
5%超を取得し、実質調査ベースで第
2位の株主になったと発表した。そーせいグループ株式会社は、世界中の人々の健康と生活の質向上に貢献する新薬の発見、開発、提供を行うグローバル・バイオ医薬品企業である。タイヨウ・パシフィック・パートナーズは日本におけるエンゲージメント投資のパイオニアであり、過去
14 年以上に亘り、投資先企業の経営陣と協働し企業価値の向上に積極的に取り組んでいる。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高経営責任者(CEO)兼創業パートナーであるブライアン・K・ヘイウッドは、「そーせいが彼らの技術とビジネスを強化するために行った戦略的投資を喜ばしく思っています。
そーせいは、Heptares
Therapeuticsを追加することで他社には無い創薬基盤を得るとともに、世界の何十億もの人々を苦しめている疾病に対して有効な共同開発品並びに自社開発品のパイプラインを充実させました。タイヨウの他投資先企業と同様にそーせいの経営陣と協働し、継続的な成長をサポートできることを楽しみにしています。」と述べた。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高投資責任者(CIO)兼創業パートナーであるマイケル・A・キングは、「戦略的投資フェーズでは、四半期収益やキャッシュフローが上下する事はありますが、今後18〜24ヶ月間にわたり画期的な複数の臨床試験が計画されているように、そーせいの創薬プロセスの長期的な可能性に期待をしています。
そーせいのパートナーシップ、戦略的提携、社内R&Dの3つのバランスが取れた体制により利益を最大化する一方で、多くの製薬企業との提携や異なる領域の疾病に関する新薬開発によって開発ならびに商業化リスクの分散ができると考えています。
長期的なスタンスの投資家は、そーせいへの投資により大きな成果が得られるものと信じています。」と述べた。

ワシントン州カークランド市に拠点を置くタイヨウ・パシフィック・パートナーズは、日本やアジアにおける友好的アクティビスト投資を行う目的で、2003年にアジア専門のプロフェッショナルにより設立された。タイヨウ・パシフィック・パートナーズの日本に特化したファンドの運用資産残高は約25億ドルにのぼり、世界を代表する日米欧の年金基金、政府系ファンド、大学基金等から出資を受け、全てのファンドで友好的アクティビスト投資を行っている。

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