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マシモが次世代SpHbスポットチェックデバイスPronto®のフルマーケットリリースを発表

スイス・ヌーシャテル–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — マシモ(NASDAQ:
MASI)は本日、次世代のSpHb®スポットチェック技術を搭載したPronto® Pulse
CO-Oximeter®の米国以外でのフルリリースを発表しました。次世代Prontoはrainbow
SET™技術を搭載し、トータルヘモグロビン濃度(SpHb)、酸素飽和度(SpO2)、脈拍数(PR)、灌流指標(PI)の非侵襲的スポットチェックが可能です。


次世代SpHb技術に加え、マシモはProntoに付属するrainbow® DCI®-miniリユーザブルセンサーもリリースしました。DCI-miniは体重3
kg超の患者で使用できる汎用センサーで、これによりProntoはさらに汎用性を増したソリューションとなります。

Prontoの次世代SpHb技術により、体動時でも測定でき、SpHbの結果表示にかかる時間を40%短縮します。フィールド精度は6 -11
g/dLの範囲に改善されており、一定範囲の非侵襲的な携帯型ポイントオブケアデバイスに匹敵します。

マシモの創業者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「これは当社が7年前に非侵襲的な測定技術を投入して以来の大きな機能強化となります。それ以来、私たちが当社の連続的SpHb技術について承知している臨床転帰研究のすべてが肯定的1-3なものばかりであり、これらはMasimo
SET SpO2の投入以前なら標準的パルスオキシメトリーで指摘され得なかった内容です。私たちは今後もSpHbの改善を続け、当社のSET
SpO2技術と同様のmeasure-through motion and low
perfusion(体動時・低灌流時モニタリング可能)性能を実現していきます。」

既にProntoをご使用中のお客さまで条件に合う場合は、アップグレードプログラムをご利用いただけます。次世代SpHb技術とDCI-miniリユーザブルセンサーを搭載したProntoはFDA
510(k)承認を取得しておらず、現在のところ米国では販売できません。

@MasimoInnovates
| #Masimo

References

  1. Ehrenfeld JM, Henneman JP, Bulka CM, Sandberg WS. Continuous
    Non-invasive Hemoglobin Monitoring during Orthopedic Surgery: A
    Randomized Trial .2014. J Blood Disorders Transf. 5:237.
  2. Awada WN, Mohmoued MF, Radwan TM, Hussien GZ, Elkady HW. Continuous
    and noninvasive hemoglobin monitoring reduces red blood cell
    transfusion during neurosurgery: a prospective cohort study. J Clin
    Monit Comput
    . 2015 Dec;29(6):733-40.
  3. Ponsonnard S, Yonnet S, Marin B, Cros J, Ben Miled S, Nathan N.
    “Continuous Hb and plethysmography variability index (PVI) monitoring
    is associated to a decreased mortality at the scale of a whole
    hospital.” Proceedings of the European Society of Anaesthesiology’s
    Euroanaesthesia 2015 Annual Congress, May 30-June 2, Berlin, Germany,
    16AP3-2, Room A1 – Poster Abstract Presentation Session, e-Board 8.

マシモについて

マシモ(NASDAQ:
MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、非侵襲的モニタリングを新たな施設やアプリケーションに導入することで、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はSET®
Measure-through Motion and Low
Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo
SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo
SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。2005年、マシモはrainbow® Pulse
CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(PI)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロ
ビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、さらに最近では脈波変動指標(PVI®)および予備酸素摂量指数(ORI™)です。
2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト (Masimo Open Connect
、MOC-9)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入しました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™やフィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)にお
けるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はいずれもhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にマシモのPronto®
Pulse CO-Oximeter®が持つ潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼ
す将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコント
ロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得
るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、マシモのPronto® Pulse
CO-Oximeterを含む独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシ
モの非侵襲的医療技術のブレークスルーが従来手法に匹敵する正確性と独自のメリット(全患者と全臨床条件で侵襲的外傷を引き起こすことなく早期治療を可能
にする迅速・継続的結果を含む)を備え、コスト効率に優れたソリューションになるとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk
Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断
できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さ
まは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSEC
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