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メディア向けのお知らせ:世界的な喫煙調査の結果を3月19日午前10時(米国東部時間)からウェブキャストで発表

世界中の1万7000人以上を対象にした2018年喫煙実態調査の結果により、喫煙リスクの認識、禁煙の障壁、禁煙の動機づけ、世界的な喫煙撲滅のためのより良い方策が明らかに

ニューヨーク–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — たばこの煙のない世界のための財団が委託した調査「2018年喫煙実態調査」の結果を発表する記者会見に、世界のメディアの皆さまをご招待します。当財団は、人々が喫煙する理由、喫煙者が禁煙したいと思う動機、禁煙を困難にする要因への理解向上を目指しています。また、多様な文化や経済状況でのたばこの害の低減と禁煙に向けたより良いアプローチの策定を支援すべく、世界中の喫煙者の共通点と相違点を見つけ出そうとしています。

国際調査機関のカンターは、ブラジル、フランス、ギリシャ、インド、イスラエル、日本、レバノン、マラウイ、ニュージーランド、ロシア、南アフリカ、英国、米国の1万7421人の喫煙者、元喫煙者、非喫煙者を対象に、定性的および定量的な面接を実施しました。調査結果は、2018年3月19日午前10時(米国東部時間)からライブウェブキャストで発表します。メディアの皆さまの質問も受け付けます。

世界保健機関(WHO)によれば、全世界の喫煙者は10億人で、毎年720万人が喫煙により亡くなっています。人々が喫煙する理由の背後にある主な要因や、禁煙の主な障壁を明らかにすることで、当財団は喫煙者が禁煙をしたり、害の少ない製品へ切り替えたりする上で役立つ革新的なアプローチを前進させたいと願っています。これらアプローチの狙いは、世界中でより迅速かつ効果的に禁煙を根絶して、喫煙関連の害や死亡を低減していくところにあります。

         
発表者: たばこの煙のない世界のための財団会長のデレク・ヤック博士が調査結果を発表します。国際的な専門家パネルが結果について簡単に説明した後、メディアの皆さまの質問を受け付けます。記者会見では、喫煙者や元喫煙者による個人的体験談や、喫煙者が禁煙を試みる際の悪戦苦闘や世界の小規模タバコ農業者が直面する経済的危機をテーマに2人(社)の映画製作者が撮影したビデオもご紹介します。 .
 
内容: 2018年世界喫煙実態調査の結果発表
 
日時: 2018年3月19日午前10時(米国東部時間)
 
場所: ライブウェブキャストに参加するには、こちらのリンクをクリックしてください:

www.zoom.us/j/369173155

注記:ウェブキャストの音声は、各自のコンピューターでご利用いただけます。電話でお聴きになりたい方は、国際電話番号リストをhttp://bit.ly/StateOfSmokingPhoneからご入手いただけます。

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