医療NEWS

ボーズ・オートモーティブが日産自動車からグローバル品質賞を獲得

米マサチューセッツ州フラミンガム–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ)–
日産自動車は、カーエレクトロニクス分野でのボーズの貢献を認め、2015グローバル品質賞をボーズに授与しました。日産の擁するサプライヤー全世界5000社以上の中で、優秀さと品質で貢献し、日産の自動車全体に高性能を実現した企業として5社が選ばれ、ボーズはその1社でした。

7月14日に横浜で行われた日産のグローバル品質賞式典において、車体、シャーシ、エレクトロニクス、エンジン・駆動系、コンポーネントという5つのカテゴリーで、受賞企業が発表されました。エレクトロニクスのカテゴリーで賞を獲得したサプライヤーはボーズのみでした。

ボーズ・オートモーティブ・システムズ部門バイスプレジデントを務めるマーク・マンセルは、次のように語っています。「今回の受賞は大きな名誉であり、日産が当社の努力を認めてくださったことに深く感謝いたします。当社のビジネスにとって、システムの高品質実現と維持は非常に重要であり、それが今回の受賞により、素晴らしい形で実証されました。」

ボーズは25年以上にわたり、カスタム設計のオーディオシステムや技術を日産に提供してきました。アルティマ、アルマダ、GT-R、リーフ、マキシマ、ムラーノ、パスファインダー、クエスト、ローグ、セントラ、Zモデルなど、日産の多くの車種にボーズのサウンドシステムが搭載されています。

ボーズ・オートモーティブ・システムズについて

1980年代初め、ボーズの技術者達は世界で初めて、工場出荷時に搭載済みの車載プレミアムサウンドシステムを作り出しました。従来の、つまりアフターマーケットとしての車載システムとは異なり、ボースのシステムは特定の車種専用に設計、調整されており、業界に変革をもたらしました。それ以来、ボーズは独自設計のスピーカー、高度なアンプや信号処理技術、専用の分析・設計ツール、そして自動車内のエンジンやパワートレーンの音への対応技術を開発してきました。これらはすべて、研究と技術の伝統を基礎に作られています。

現在、ボースの車載サウンドシステムは性能やユーザーの満足に関する業界のベンチマークとして、全世界で認められています。詳細については、Bose.com/autoをご覧ください。

ボーズ・コーポレーションについて

ボーズ・コーポレーションは、当時マサチューセッツ工科大学の電気工学の教授であったアマー・G・ボーズ博士により、1964年に設立されました。当社は現在、設立の趣旨に従い、顧客にとって真にメリットのある新技術の開発という1つの根本的目標を掲げ、長期の研究に投資しています。ボーズによる革新は、何十年、そして多くの業界におよび、オーディオに、また他の分野にも、新たなカテゴリーを作り出し、さまざまなカテゴリーを転換してきました。家庭、車、携帯機器、そして公共空間向けのボーズ製品は、高音質・高性能の象徴となっています。ホームエンタテインメントシステムやウェーブ・ミュージックシステムから、高品質のヘッドホンやノイズキャンセリングヘッドホン、デジタル音楽システム、ブルートゥース(Bluetooth®)スピーカー、プロ用ソリューションに至るまで、ボーズは人々にとっての音楽の聴き方を変えてきました。

ボーズ・コーポレーションは非公開企業です。当社の精神である、革新、優秀さへの熱意、抜群の顧客体験への真剣な取り組みは、ボーズがビジネスを行うあらゆる場所で、全世界で見ることができます。

文字商標Bluetooth®はBluetooth SIG,
Inc.が所有する登録商標であり、その商標をボーズが使用する場合はすべて、許可を得て使用しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Bose Corporation
Kevin Doak, 508-766-7788
kevin_doak@bose.com